組み合わせ

このCGIは・・(概要)

スポーツやゲームで、メンバーの組み合わせを行います。参加する人数からできるだけランダムにメンバーを選択して1グループずつ作っていきます。

このプログラムは、「テニスや卓球の練習試合の組み合わせを決めるためのCGIは無いか」という疑問から、探してもなさそうなのでいっそのこと作ってしまえと取り掛かりました。

それを実現するためには、配列のハッシュや配列の配列という二次元データの処理というよく使う手順でありながら、意外と奥の深い処理手順を駆使する必要がありました。

あまり必要なプログラムとは思えないので、用途は後から考えることにして、とりあえず動けばよいという考えで作られていますので、まだ工夫の余地はあると思われます。そのため、GPLで配布しますから、皆さんで工夫してみてください。

詳しい説明はヘルプをご覧ください。またこのCGIのソースはMEMBERS.CGIにあります。文字コードはEUCです。EUCが編集できるテキストエディタでご利用ください。

著作権についてはこのページの文書情報をご覧ください。

(ゼッケン)名前

"(ゼッケン)名前"欄には、ゲーム参加者の氏名などを記入します。

このとき、氏名の前に数字またはアルファベットを含む文字列をカンマ(,)で区切っていれておくと、その文字順に並べ替えて出力できる。

飛び番号がある場合もこちらを利用する。

番号を記入する場合

ＩＤなど、連続番号で指定する場合はこちらを利用する。その場合、開始番号と終了番号を記入する。

一ゲームの人数

ゲームあたりに参加する人数を決める。

クラス対抗のゲームでランダムに選択してチームを作る場合など、自チームだけを決める場合は、ここに１チームのメンバーを入力します。

また、練習試合のように、両チームの参加者をランダムに選択したい場合は両チーム合わせた人数を入力します。

野球などのように１ゲームへの参加者が多い場合は、１チームの人数を１ゲームの参加者として、制限付きランダムを選択する。

一方のチームだけ決める場合は、番号順に並べ替えて出力できます。

練習試合のように双方のチームに誰が行くかもランダムに決めたい場合は並べ替えをしないで、得られた組み合わせを前後で二つに分ける。

試合数

何回試合を行うかを入力します。

この場合、オプションで試合毎にランダムに選択するか、全員の参加機会が出来るだけ同じにするかを指定する。

オプション

組み合わせと出力方法の指定をする。

制限付きランダム: 全員が同じ試合数を消化するまで次のゲームに参加しない。デフォルト(初期値)
ランダム: 連続して次のゲームに連続して参加することもある。一人当たりのゲーム差が大きくなることもある。
結果を番号、またはゼッケンで並べ替えする。: デフォルト(初期値); 組み合わせをさらに複数のグループに分けるときなどは、このチェックを外す。